スポンサードリンク

私 たちの暮らしを支える保険として、基本の社会保険には、健康保険、介護保険、雇用保険(失業保険)などがあります。そして、公的保険を補完する役割とし て、共済、郵便局のかんぽ(kanpo)を含めた生命保険や、自動車保険、海外旅行保険、火災保険などといった損害保険があります。より掘り下げたニーズ としては、学資保険(こども保険)や女性保険、ペット保険などが挙げられるでしょう。
保険は、予期できない出来事へのリスクを、最小 限に押さえるのにとても有効なツールです。
しかし、保険がそんなに必要不可欠な手段であるにもかかわらず、保険をとりまく難解な専門 用語に阻まれて、効果的に活用できていることは少ないのではないでしょうか。
本サイトでは、とかく意味がわかりにくい保険の専門用語 を、出来る限りわかりやすく解説することをこころがけました。少しでもお役に立てたなら幸いです。

スポンサードリンク

保険集団

わずかな保険料を支払って保険に加入すると、事故にあった場合には保険料の数百倍の保険金を受け取ることができます。
なぜこのようなことが可能となるのでしょうか。
例として火災保険で具体的な保険の仕組みを説明しましょう。
住宅戸数1万戸、1戸当たりの建物の価額1000万円の、一つの保険集団を考えます。
この集団で年間の火災発生件数は、長年の統計から七件の全焼と仮定します。
この前提では、この集団の年間事故発生率は1万分の7、総損害額は7000万円と予想され、この総損害額を全戸に割り当てると、一戸当たり7000円になります。
したがって保険会社は、一戸当たり7000円ずつの保険料(掛け金)を集め、合計7000万円の資金準備を行ないます。
予想通りに7件の全焼事故が発生したら、被火災家屋一戸につき1000万円の保険金を支払い、合計で7000万円を支払います。
個人にとっては火災の発生はまったくの偶然ですが、集団全体では長年の統計から事故発生の確率を予測できます。
保険の仕組みは、個々の偶然事故を集団全体で必然化することに基礎をおいているのです。
基本的な仕組みはこのように単純です。
しかし、実際には事情はもっと複雑で、建物の価額も均一ではなく、また、事故も全戸が全焼するわけではなく、半焼の家もあります。
そのため保険は、不特定多数の人々を集めて保険集団を形成すること、保険集団の事故発生率を的確に把握し、適正な予想をすること、保険料を集めて資金準備を行なうこと、しかも集める保険料は適正な金額であることなどが前提となって成り立っています。

No Tags

Filed Under 保険用語集


« 損害保険 関税ボンド »

スポンサードリンク


保険集団に関連する保険用語一覧
  • No Related Posts

世界の保険おもしろ動画



© Copyright 保険まるわかり事典 • theme by Brian Gardner.【PR】TemplateBank